現代人はパソコンやスマートフォンを見つめる生活で、背中を丸め胸が縮こまった状態になるため、呼吸の質がとても悪くなっていると言われています。 浅く速い呼吸は自律神経の一種である交感神経を優位にし、心を高ぶらせて不安定にします。
逆に気持ちが落ち着いてリラックスしているときは、深くゆっくりとした呼吸になります。これは副交感神経が優位に働いているということです。
1日数回、意識して深い呼吸を取り入れると、心がクリアになっていくのが分かります。
「深呼吸を行う」ということが「心身の浄化」につながると言えるでしょう。