「MontSaintMichelのラベンダーは他メーカーのラベンダーとは違う香りがする」というのはお客様だけでなくスタッフからもよく聞く言葉です。
実は、特にラベンダーの仕入れについては深いこだわりがあります。
ラベンダーには商用目的で品種改良された交配種も多数存在しており、一言で「ラベンダー」といっても、どの種をさしているのか曖昧なことも多いのが事実です。
MontSaintMichelのラベンダーは「真正ラベンダー(学名Lavandula angustifolia)」と呼ばれる、非常に多いラベンダー品種の中でも最高級の精油がとれ、さらには高地で育てることで高品質になる種を使用しています。
世界的に有名な生産地のひとつ、フランス南東部プロバンス地方。その中でもAOP*という特定地域に指定され、なおかつ標高1200mを超える村で高地栽培されているラベンダーに限定して仕入れを行っています。
MontSaintMichelのラベンダーが、他メーカーのものと全く香りが異なるのは、当然のことなのです。