日本古来の美容法 「米ぬか」を使ったアロマ入浴剤
「米ぬか」はお肌を美しくするものとして昔から知られ、日常的に使われてきました。ぬか床を毎日混ぜている方の手が綺麗だというのは聞いたことがありませんか。「米ぬか」にはビタミンはじめ、多くの栄養を含んでいます。栄養をたっぷり全身で味わう「米ぬか」を使った入浴剤のレシピをご紹介します。
準備するもの
アロマレシピの手順
-
1
１）お茶パックに米ぬかを大さじ3杯入れます。
-
2
２）ブレンド精油ローズヴァレを2滴加えます。
-
３
３）もむようにして、混ぜ合わせます。
-
４
４）��を更にお茶パックに入れて二重にします。
-
５
５）少しぬるめのお湯の中でもんでエキスを出して入浴してください。もんでいくと、乳白色に変わります。
-
６
６）米ぬかの優れた成分と、ブレンド精油ローズヴァレの香りがバスタイムを優雅な時間へと変えてくれます。
「米ぬか」の美容効果とは？
米ぬかには、肌の水分を蓄える細胞間脂質「セラミド」が含まれています。
人の肌のセラミドと働きが似ているため、なじみやすく保湿効果に優れていると言われています。また、高い抗酸化作用を持つ「フェルラ酸」と呼ばれる成分は米ぬかに多く含まれます。
この「フェルラ酸」は肌に嬉しい作用が多く、肌の老化を遅らせ、キメを整え明るくツヤのある肌に導いてくれます。
このアロマレシピについて
米ぬかを使った入浴剤は、肌をなめらかにし、体をポカポカと温めてくれます。体が温まることでめぐりがよくなり、生き生きしたお肌のサポートにも一役買ってくれます。古くから愛される自然素材を使って、心身やお肌を労わりましょう。
アロマバスで体を温めてくれる精油をご紹介
レシピでご紹介した以外にも、体を温めてくれる精油は沢山あります。心地よい香りのお湯にゆっくりと浸かることで、体の芯から温まり、心身ともに元気を取り戻すことができます。冬の寒さを乗り越えるアロマバスを、ぜひお試しください。
ビターオレンジ
心と体を温めて、全身のめぐりをうながしリラックスした状態へと導きます。
精油の詳細はこちら 
柚子（ゆず）
寒い季節の風邪予防として、古くから冬至の日に柚子湯(ゆずゆ)に入る習慣があります。
精油の詳細はこちら 
檜（ひのき）
まるで檜風呂に入っているような香りを楽しみつつ、体を温めることができます。
精油の詳細はこちら
お風呂上りのスキンケアにおすすめのアイテム
お風呂上りは、肌が最も吸収しやすいタイミングです。植物の力を活かして作られたアイテムが、あなたの美しさを内側から引き立てます。
aroma'sボディクリーム
肌の乾燥が気になる時に。シアバター配合の全身クリームがなめらかな肌へと導きます。
商品の詳細はこちら 
アルガンオイル
肌の美しさを維持するオレイン酸やリノール酸が豊富に含まれた植物オイルで、健康的で美しい肌に。
商品の詳細はこちら 
マルチオイル キンモクセイ
シルキーな手触りで髪や肌に素早く浸透し、乾燥から髪や肌を守ってうるおいを保ちます。
商品の詳細はこちら
